yogaの中で生きる ingA

新米ヨガインストラクターが日々想うこと。

病気や不調が教えてくれること

おはようございます😃ヨガインストラクターのchikaです。✨

 

季節の変わり目は体調を崩しやすいですよね。病気になったり体調が不調なとき、あなたはそれをどんな風に受けとめますか?

 

人間だからそんな日もある。

とか

何で私だけこんな目に遭うのか。

とか

いつも正しく生活していなかった自分のせいだ。

とか

受けとめ方は様々あると思います。

 

受けとめ方に正解や不正解はない(あえて言うなら自分がそうだと思うものが正解)だと思うので好きなように受けとめて良いと思います。🙆‍♀️

 

そんな数ある受けとめ方の中で私の好きな受けとめ方を今日はご紹介します。

 

それは病気や不調を「ギフト」だと思う受けとめ方です。

 

※ちょっと通ずるところもあるかもですが、これはヨガ哲学のお話ではないです。

※不快に思われる方は読まずにスルーしてくださいね。

 

このギフトというのは

自分から自分へのお知らせのギフト🎁です。

 

何をお知らせしてくれているのか?というと

「ちょっとあなたのその考え方はあなたのためになんないよ〜😣❌」というお知らせです。

 

私たちは過去の出来事の記憶により、たくさんの思い込みを持っています。

 

その思い込みのお陰で生活しやすい面もあるのでしょうが時にその思い込みが自分を窮屈にしたり苦しめる考え方になってしまっていることもあります。

 

それを病気という形でお知らせしてくれていると捉えるのがギフトの受けとめ方です。

 

元気で動いている時はなかなか自分の内側へ意識って向きにくいです。

病気や不調になると自然と外との関わりを減らして意識が内側に向きがちになります。

 

意識を自分の内側に向けて

 

心の中に誰か許せていない人がいないか?

自分に厳し過ぎていないか?

頑固になり過ぎていないか?

 

などを見直してみることで心の中にあるブロック(窮屈にしている考え方)に気がつけるかも知れません。

 

具体的にどこの部分にどんな症状が出たらどんなメッセージだと紹介しているスピリチュアル系の本もあります。

 

「自分を愛して! リズ・ブルボー著」

おすすめです。

 

この本の著者は病気になったせいで①何が出来なくなったか?(どんな人間になれなくなったか?)②①のことが出来るようになったら何が困るのか?どんな嫌なことがおこるのか?周りはどんなことをするか?を考えることを勧めています。①は自分の本当の欲求②は不要な思い込み

 

ご興味がある方は読まれてみてくださいね。

 

病気をしたお陰で今まで気がつけなかったことに気づけるようになって人生が好転したという人もたくさんいらっしゃいます。

 

病気は苦しくて辛いですが

どうかそれだけではなく、そこから貴重な学びを受け取ってさらに素敵な人になってもらえたらいいなと思っています。

 

今病気で苦しんでいる人がどうか

少しでも楽になり、新しい学びを見つけられますように🍀