yogaの中で生きる ingA

新米ヨガインストラクターが日々想うこと。

新しいことにチャレンジする力

早いもので明日から9月ですね。

まだまだ日中は夏真っ盛りな暑さですが

朝晩は少しずつ温度が下がりはじめ、空気にも秋の気配を感じます。

 

さて、今日は新しいことにチャレンジすることについて

みなさんは最近何か新しいことにチャレンジしていますか?

 

自分がやるべき同じことを淡々と繰り返し繰り返し続けることもとても大事なことですが

私は新しいことにチャレンジすることもとても大事だと思っています。

 

思い返せば、子供のころは新しいことにチャレンジすることの連続でしたよね。

まだ子供で経験値が少ないので日常生活のやることの殆どが初めてのことが多く、

学校でも授業で毎日何時間も知らないことを学ばせてくれる。

毎年毎年クラス替えがあり担任の先生もクラスメートも変わるし、

数年ごとに入学と卒業もあります。

人によっては部活動や習い事もあり変化だらけの毎日でした。

 

それに比べて大人になってくると多くの人が変化の少ない毎日になってきます。

まだ学生のお子さんがいる方だとお子さんの成長に伴う変化が起こりますがお子さんがいない方や子供が巣立ったあとの方は、意識をして自ら変化を起こさないと単調な毎日になりがちではないですか?

毎日ほぼ同じ時間に起きて会社へ行きほぼ同じ時間に帰ってきて

同じようなルーティンで同じような時間に眠る。

そういう生活を「規則正しい生活」と言って体に良い生活だと推奨をされますが

心にとっても「規則正しい生活」とは良い生活なのでしょうか?と気になります。

 

人には「現状維持バイアス」という機能があり

物事が好転すると分かっていても行動が出来ない心理をもっている生き物です。

予想がつかないことやリスクを伴うこと面倒なこと疲れることはあまりやりたくないですよね。

だけど、やった方がいいと思うことは

予想がつかなくてもリスクがあっても面倒でも疲れるようなことでもやった方がいいと私は思います。

ありきたりな言葉になってしまいますが、一度きりの人生で自分しか自分の人生を良くできる人はいないと思うからです。

「自分で自分の人生の舵をとる」

そう決めて周りを見渡すと

面倒だけどやった方がいいこと

リスクはあるけどやってみたいこと

などが周りにたくさんあることに気が付きます。

 

明日から新しい月、9月。

ちょっとだけ勇気を出して、今まで躊躇っていたことに何か一つでもチャレンジしてみませんか?