yogaの中で生きる ingA

新米ヨガインストラクターが日々想うこと。

春の訪れ

だんだんと暖かくなってきましたね。

こちら宮崎県では、今日の日中の最高気温は25℃にもなるようです。

 

昨夜から近くの田んぼの蛙たちも大合唱🐸をはじめました。

春の訪れを感じます。

 

寒さで固まっていた緊張がほどけ、さまざまな花が咲き、生命の息吹を感じる春🌸

なにか新しいことをはじめたくなりますね。

 

昨年の10月にお庭に植えたヒヤシンス

 

ちゃんと蕾が出てきていました。

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まだかまだかと開花の時を待っています。

見ているこっちまでウズウズしてきます。

 

 

因果応報という言葉があります。

 

現代では自業自得と共に、悪い意味で使われがちですが

本来の意味は

良いも悪いもなくもっとシンプルなのではないかなと思っています。

 

ヒヤシンスの種(正確には球根ですが)を植え、そこに太陽があたり、恵みの雨が降ったから、春になると芽が出て花が咲く。

 

ヒヤシンスではなく野菜の種を植えたら、

ヒヤシンスは咲かないし、ヒヤシンスを植えても土や太陽や水がないと芽は出ない。

 

芽が出れば良い、悪いではなくて

種という”因”があるから様々な条件が揃って”果”になる。

 

煩悩の多い私たちは、

ともすればすぐに”果”ばかりを求め、それが叶わないと不満を持ったりしてしまいますが

「そのための種を私は植えたのだろうか?」と立ち止まって自分に問うことで気づくことも多いと思います。

 

この春、みなさんはどんな種を植えますか?