yogaの中で生きる ingA

新米ヨガインストラクターが日々想うこと。

こだわりという宝石

春分の日も過ぎて季節は本格的に春ですね。この季節はなんだか新しいことを初めてみたくなりますね。🌸花粉症の方にはちょっと辛い時期ですがみなさま2024年春をいかがお過ごしでしょうか?

 

先日ヨガの練習中にこんなことを思いました。

 

心の「こだわり」と体の「こわばり」って似ているのかもなぁ

 

お店などでプロのマッサージ師さんにマッサージなどをしてもらうと体ってすごーくやわらかくなります。

マッサージの後にヨガをしてみると顕著にそれを感じます。「あれ、ここに手が届く!」とか

「あれ、これが痛くない!」「おお!ここ、こんなに動くんだ」と嬉しい変化がいっぱいに。

体がこわばっていることで本来動くところが動かせなくなる。これは心にも言えることなのかもなぁとふと思ったのです。

 

心の場合は「こだわり」という「こわばり」があることで自ら選択肢を狭めてしまうことがあるように思います。〇〇はこうじゃなきゃ。とか〇〇すべき。

こういう思考が多ければ多いほど行動に制限がかかってきます。

だけど反面、本当に必要な「こだわり」はパワーの源でもあるともおもいます。

自分が本当に望んでいることは、こだわり抜いて磨きあげることできっと一流と言われるものになるのでしょう。

磨くことで宝物になる。まるで宝石みたい💎✨

どけど宝石も原石は石であって

磨きあげるには時間と労力がたくさんかかります。 

 

今の自分が本当にこだわりたいことなのか?どうなのか?

 

なんだか生きづらい方は、そこの見定めを定期的にすることで過去には必要だったけど今はもう不要なこだわりや、自分ではなく他人にとっては必要なこだわりだったということに気がついて手放すことで、心はぐんと軽くなれると思います。

 

ヨガをすると、私はこの心の「こだわり」と体の「こわばり」の棚卸しが出来るような気がしています。そんなヨガをお伝え出来るように工夫をこらすこだわりが私の磨いていきたい「こだわり」です。

 

みなさんが今抱えている「こだわり」はどんなものがありますか?

その「こだわり」

今のあなたに本当に必要なものですか?