毎日学ぶことが多くて今日は何を学べるのかとワクワクしています。遊園地🎡で次はどの乗り物にのる?って時の気持ちに似ています。🕺
そんな毎日に感謝です🙏✨
今日はヨガ哲学のヴィヴェーカについて。
ヴィヴェーカというのは日本語では「見極める」や「識別する」のような意味のサンスクリット語です。
生きていく上で判断力が必要な場面ってたくさんありますよね。
生きていくって選択の連続です。
身近なところだと「今日の夜何食べる?」と夕食を決めるのも選択していることになりますし、
深いところだと「人生をどう生きていきたい?」というのも自分の選択で決めています。
真実とそうでないもの
変えられるものと変えられないもの
自分に必要なものと必要ではないもの
それらを見極める
それがヴィヴェーカです。
ヴィヴェーカで見極めたら
次はヴァイラーギャ(離欲)で手放す。
それを繰り返して選択し環境を整えていきます。
断捨離なんかまさにそれですね。💡✨
あなたが今手放したくない!と思っているそれ。
それって本当に今のあなたに必要なモノでしょうか?
自分にとって心地よくないものを抱えてしまっていませんか?
ヨガはアーサナ(ポーズ)を通して自分の心と向き合います。どんなアーサナ(ポーズ)も大前提に「心地よいものであること」があります。
心地よくないといくら綺麗に見えてもそれはアーサナ(ポーズ)ではない。
ヨガのアーサナの練習をしていると今自分は心地よいと感じているか?それとも不快なのか?という心の感度が上がってきます。📡📶
心地よくないものは手放してしまっていいんですよ。👋
長年お世話になったから、記念のものだから、〇〇さんに悪いから、またいつか使うかも知れないし
手放せない理由はたくさんあると思うけれど
大事なことは
今、心地よいか?(ヴィヴェーカ)
そして心地よくないと判断したら
必要になったらその時また考えればいいや!と感謝を込めて思い切って手放す(ヴァイラーギャ)
手放すって勇気がいるけどとても大切なことです。
その勇気の後押しをしてくれるのが確固たるヴィヴェーカ(識別)
自分の大切なヴィヴェーカ(識別)
いつも曇らないよう磨いていたいですね。