前回のつづき→
そして体から風邪をひくパターンは、
季節性の冷えや湿気の影響以外にも、お酒の飲み過ぎや栄養過多などが原因で風邪を引くとのこと。
あ、まずこの本の著者の野口さんは、現代では一般的な考え方である「風邪はウィルスが原因でうつるもの」という考え方をされていないです。
基本的に風邪は体の何らかの不調を治すために起こっているというお考えのようです。
そのため風邪は細かくちょくちょくひいては治す(というより経過する)の繰り返しが一番いいのだそう。🤭
風邪の流れは大まかにいうと
①寒気→②発熱→③平熱より下がる→④平熱→⑤平熱より上がったり下がったり→⑥平常
1番大事なのは③発熱後最初に平熱より下がった時 にしっかり休むことが肝心で
あとの①②④⑤のときは好きなように生活してOK。
お風呂に入ろうがたくさん食べようが動き回ろうがOKと言われているので、またまた驚きです🫨
私ときたら
熱が下がればすぐに動き回り、今まで何度も風邪をひいたことがあるのに平熱より下がる時期が毎回あるなんて気づきませんでした💦
この本に書かれていることが本当なのかどうか、わたしには分かりませんが
次に風邪をひいたら
『いまこの心や体は治療されているんだな〜』『このところ私の心や体には、どんな過剰があったのだろう?』と
自己観察をする視点を少し持ってみようと思いました。
他にも整体の本もいくつか出されているそうですよ。
みなさんもご興味があれば読んでみられてください。📕✨😉