yogaの中で生きる ingA

新米ヨガインストラクターが日々想うこと。

人間関係の2:6:2の法則

おはようございます。

 

ヨガインストラクターのchikaです。

今日は人間関係について。

 

人の悩みには色々なものがありますね。

健康やお金の悩みと同等によく挙げられる悩みの1つが

人間関係です。

 

人は社会的な生き物です。

今の日本では完全に誰とも関わらずに一生を終えることは難しい。

では必ず誰かと関わることになるのですが

みんなそれぞれに正義や価値観を持っているため

時にぶつかってお互いを傷つけあってしまうこともありますよね。

 

実は自分の周りの人たちは大きく3つに分けられます。

 

それは

①自分が何をしても自分を認め好意的に接してくれる人

②自分の行動次第で認めたり批判したり態度を変える人

③自分が何をしても自分を批判的に判断し嫌な態度をしてくる人

 

その割合は

①が2割

②は6割

③は2割

といわれています。

 

人間関係で悩むとき、私たちはこの②か③の人たちを対象に悩んでいます。

 

その人たちになんとか好かれようと頑張っても

この割合は法則なので今まで②だった人になんとか認められて

晴れてその人が①になったとしても。。

逆に今まで①だった人が②になってしまい、また同じ2:6:2の割合へ戻ってしまいます。

 

そして③の人をなんとか避けようとあの手この手で逃げてみても

必ず一定数は何をやっても認めてくれない人が現れてしまいます。

 

つまり今あなたが誰かに強烈に嫌われてしまっていたとしても

あなたのせいでは全くないということです。そしてそれは避けられないこと。

 

けれどもその嫌われている人と同じだけ

あなたに絶対的な信頼と好意を持ってくれている人が必ず存在するということ。

 

そう考えると人間関係が少し楽になりませんか?

 

何をやっても認めてくれない人のために悩む時間が勿体ないと思えてきませんか?

 

限りある人生の貴重な時間だから

どうせ悩むのなら私は

自分を好きといってくれる①の2割の人たちへ

私は一体何ができるのだろうか?について悩みたいな~と思います。