yogaの中で生きる ingA

新米ヨガインストラクターが日々想うこと。

嫌が好になるとき

こんにちは😁

ヨガインストラクターのchikaです。

 

 

ヨガにはたくさんのポーズがありますので

練習をしていると

 

ああこのポーズ嫌だな、苦手だな〜

というポーズと

これは好きだな、得意!というポーズにわかれます。

 

得意なポーズは心地よさを感じているので放っておいても自然と練習をするのですが

嫌だなと思ったポーズは意識をしないとなかなか練習しない。

それでも練習をし続けるとある時ふと出来るようになります。

人の成長って坂道を登るように徐々に上達するものだと思いがちですが

体験談としては徐々にというより、ある日突然に前触れもなく一段階段を上がるようにグンっと成長する気がします。私だけなのかな。

(みなさんはどうですか?)

 

そして、そのとき”嫌”が”好”に変わります。

そう、一瞬で!

 

嫌なことを好きになりたいと思ったら

できるようになるまで試行錯誤をして諦めないこと。よく言われることだけどやっぱそうなんなんじゃないかな。😊

続けてさえいたら、いつか必ず出来るようになり、出来ることは楽しいから好きになれます。

以前読んだ元野球選手の松井秀喜さんもその著書「不動心」のなかで「続けることが才能」と言われていてとても心に残りました。

 

そんなことを言ったって!

出来ないのに続けるのがつらいのよ〜と思いますよね。

 

出来ない=自己否定するとつらくなります。

出来ないには出来ないなりの理由があり、その理由の解明に注力し自己否定をやめたら、出来ないことを続けることも辛くなくなります。

 

あ、あとは周りの目を気にしすぎないことも大切!

周りがどう思うかなんて本当のところは考えたってどうしようもないです。

そしてまたその他大勢の人にどう思われたってあなたの人生に何の影響もないです。

大切な人に、分かってもらえる人にさえ分かってもらえればそれでいい。

そう思えると周りにこう思われるかも知れないから、、とやりたいことに足止めをすることがぐんと減らせます。

 

ヨガのポーズでうまく出来ず苦手だな〜と思ったポーズは

実は練習すればするほど体に変化を感じやすく練習が楽しくなれるポーズだったりします。

😁

 

私の場合

 

ずっと苦手だった前屈も

苦しくて仕方なかった鋤のポーズも

練習の時間が恐怖だった頭立ちのポーズも

 

今では大好きなポーズになりました。

 

他にもまだまだ苦手なポーズはたくさんあるけれどきっとこれから好きになっていくのだと思います。

 

これはヨガが私に教えてくれたことですが

ヨガ以外の日常にも当てはまる話だと思います。

 

経理系の業務が大の苦手だった私ですが

自分の不得意に挑戦しよう!と簿記の勉強をし、先日無事3級受かりました✌️✨

こうなると勉強が楽しくなってくるもので

次は2級にも挑戦してみようかななんて考えています。

 

みなさんが嫌だな〜と思いながらされていることは何ですか?

 

一緒に嫌を好に変えていってみませんか?