yogaの中で生きる ingA

新米ヨガインストラクターが日々想うこと。

知っているようで知らない自分の体

ヨガを学ぶようになって、

「わたしって自分の体について知らないことが多いな。」と思うことが増えた。

 

どこにどんな形の筋肉があって

それの起始はどこで停止はどこだとか

頸椎や胸椎の数だとか

仙骨の形だとか。

ヨガを学ぶまで実はまったく気にもとめていなかった。

 

加齢に伴い体の衰えを感じはじめたアラフォーになって、改めて過去の自分を振り返ってみると「そこまで無関心でいれたということは幸福なことだったのだな。」と気づく。

きっと大きな病気や怪我など、体の不調があると否が応でも体について考えざるを得ない。

 

30を超えて出会ったヨガは、

私に人間の体について学ぶ機会を与えてくれた。

 

ヨガのアーサナ(座法)の練習をしていると、しょっちゅう「このポーズ、どうして出来ないの?」の壁にぶつかる。そこで骨や筋肉について学ぶことになる。

 

ヨガをはじめて間もない頃。私がヨガの効果の中で特に感動したのは

足のむくみが解消し、とても心がリラックスしたことだった。

そうやってヨガに筋肉や骨だけでなくリンパや自律神経についても学ばせてもらった。

 

ヨガは“自分の体について学ぶ機会″を与えてくれる。

 

毎日一番身近でいつも自分のために頑張ってくれている自分の体。

 

それについて学んでみると思う。

実は私たちの体には素晴らしい奇跡のような機能がたくさんついている。

 

こんな素晴らしいものを

自由に使っていいよ。と無料で与えてもらっていることに(一体誰目線なのか謎だけど、、笑)時々ものすごく感動したりする。🥺

 

これからも自分の体について学び

与えられた機能を最大限に活用していきたいと思う。