おはようございます!
夏もまっさかり!
暑い日が続いていますね~。
無理せず水分と睡眠をしっかりとってバテずに夏を楽しみましょう~♪
さて今日は
先日私が感じたちょっとした後悔のお話から。
来年の確定申告のために会計ソフトを使ってお金や物の出入りを記録しているのですが、
簿記の知識が全くない私にとっては「これはこれでいいの?」という疑問だらけの作業です。
慣れてしまえばなんてことはない作業なのでしょうが
圧倒的に知識不足の私にとってはひとつひとつの項目ごとにネットで調べてはみるものの
分からない単語にぶちあたり、さらなる疑問が湧いて。。の繰り返しで
なかなかすっきり作業が進みません。
その時ふとこんなことを思いました。
「あ~。高校の時に進学校ではなく商業高校へ行っていたら、こういう勉強をさせてもらえていて、今こんな苦労をすることはなかったのにな~。」
こういう「してもしょうがない過去の後悔」
ふとした時にしがちではないですか?
冷静に考えれば進学校だからこそ良かったこともたくさんあるし
その経験のお陰で今の自分がいるとわかるのですが。
してもしょうがない後悔が浮かんだ時は
自分の要望を聞くチャンス!だと思います。
この勉強は
高校時代の私にではなく今の私に必要な勉強。
なぜ今勉強しない?
こう問いかけると
たくさんの今は出来ない理由が浮かんできます。
あまりやりたくないことなら尚更
瞬時にはっきりと次から次に出来ない理由が浮かんできます。
私ってこんなに発想力あるのね!と驚くほどに。
その中でも浮かびがちなのがこの理由
・時間がない
・もう年だから
いろんな事情があるので本当に今できないこともあると思いますが
この2つは今出来ない理由にはならないと私は思います。
まとまった時間は無理でも1日5分10分の隙間時間なら
そう労力をかけずに生み出しやすいと思うし、夜に時間がとれないなら朝30分早く起きて時間を作ることも出来る。
年齢で記憶力が落ちていたとしてもその分応用力はあると思います。
いくら知識があってもその知識を使う応用力がないと知識が活かせないと言われるほど応用力って勉強には大事です。その応用力はやっぱり経験値が高い大人の方が有利だと思います。
過去にああしておけばよかったと思うこと
今出来ることなら今やりませんか?
ということで
私は再度高校へ通うことはできませんが
独学で簿記の勉強をすることにしました。
もっと学びたいと思えたら来月からスクールへ通い
間に合えば11月の日商簿記3級の試験を受けてみようと思います。
完全に文系脳の私には
あまり得意分野ではないです。
はっきり言えば避けて通りたいです。
でもやらなきゃいけない。
こういう状況になるとヨガの哲学書ヴァガヴァッド・ギーターの
アルジュナのことを思いだします。
この哲学のお話は長くなるのでまた次回!
今日も読んでくださりありがとうございます。
ご自身のやりたいことをはじめる1歩のための後押しに
ほんの少しでもなれたら幸いです。
というわけで
簿記の勉強をはじめることにしました。
あまり気が進む勉強ではないです。
計算や数字は苦手分野です。
今できない理由
過去やっていればよかった~と思うことは
実は過去には必要なくて今必要なことだと思います。